2017年11月09日

●てがみ座第15回公演 情報公開

いつもてがみ座をご観劇頂きまして、誠にありがとうございます。

来年2018年に上演いたします、てがみ座第15回公演の公演情報を発表いたします。

てがみ座 第15回公演
『新作書き下ろし(タイトル未定)』

日程:2018年6月20日(水)〜26日(火)
劇場:紀伊國屋ホール

脚本:長田育恵
演出:木野花

出演:石村みか 箱田暁史 岸野健太 実近順次(以上、てがみ座)
桑原裕子(KAKUTA) 内田 慈 日啓介(FUKAIPRODUCE羽衣) 西山水木
中西良太 半海一晃

主催:てがみ座

お問い合わせ:プリエール TEL 03-5942-9025(平日11〜18時)http://priere.jp

公演詳細はまたおって発表いたします。
どうぞご期待ください!

2017年11月9日〜19日は赤坂レッドシアターにて
『風紋〜青のはて2017〜』を上演中です。
公演詳細は >> こちらから <<
posted by てがみ座 at 18:00| てがみ座 公演情報

2017年09月06日

●「風紋 -青のはて2017-」特設ページOPEN

この度、『風紋 -青のはて-』の特設ベージをオープンしました。

http://tegamiza.net/take18/

こちらから稽古場の様子やらキャスト紹介など、情報を発信して参りたいと思いますので、引き続き楽しみにお待ちくださいませ。
posted by てがみ座 at 00:03| てがみ座 NEWS

2017年08月26日

●「風紋 -青のはて2017-」詳細情報&チラシビジュアル公開

いつもてがみ座を応援していただき、誠にありがとうございます。

2017年11月に上演いたします
てがみ座 第14回公演「風紋 -青のはて2017-」のチラシビジュアルが公開となりました。


『風紋〜青のはて2017〜』チラシ_東京表面-1.jpg

『風紋〜青のはて2017〜』チラシ_東京裏面-1.jpg

本公演のチラシビジュアルは、’墨絵師’茂本ヒデキチさんによる描き下ろしイラストです。

様々なアスリートの一瞬の「生」を描く絵が印象的な茂本さんに、今回は旅人としての宮沢賢治が精一杯に生きた軌跡を書き留めて頂きたい、とディスカッションを重ねました。
一枚の画を描く為に、時には100枚以上もの絵を描いて辿り着くという茂本さんの筆。
何かの力によって起こされた意識の断片が、人々の心の中に埋まっているモノを掘り起こす。
宮沢賢治の世界観が呼び覚ます、私達の忘れかけた、忘れようの無い記憶。
荒々しくも繊細な墨絵のタッチで、その瞬間を見事に表現して頂きました。

今後皆様には、劇場をはじめ様々な場所でチラシをご覧いただける機会も増えるかと思います。
その際には是非お手に取っていただけましたら幸いです。


以下、公演の詳細となります。
今までに無い、宮沢賢治を取り巻く世界観が創作される事を、楽しみにお待ちくださいませ。


てがみ座 第14回公演「風紋 -青のはて2017-」
=====
昭和6年9月20日「再ビ 東京ニテ 発熱」
宮澤賢治は、東北砕石工場のセールスマンとして上京中、病に倒れ、死の淵を彷徨う。
病身を引き摺りながら帰郷のため、最後の旅に出る。
死という極限の状況に際し、思い出す。かつて亡き人と約束を交わした旅のことを。

――大正12年7月31日、花巻発。
賢治は北へ向かう列車に乗り込んだ。当時の日本の北限を目指して。
宗谷海峡を渡り樺太へ。樺太庁鉄道の最北端、栄浜へ。
それは、前年に亡くした妹トシの魂の行方をもとめる旅だった。

賢治は、最後の生命を賭けて問いかける。
かつて抱いた青い希望は虚しく潰えた。病んだ躰は更なる歩みを拒んでいる。
そして夜の終わり、彼が目指す〈終着駅〉とは?
==


2017年11月9日(木)〜19日(日)
赤坂 RED/THEATER

[脚本]
長田育恵
[演出]
田中圭介
[出演]
福田温子
箱田暁史
石村みか
岸野健太(以上 てがみ座)

佐藤 誓
瀬戸さおり
山田百次(劇団野の上/青年団リンク ホエイ)
実近順次
峰ア亮介
神保有輝美(劇団民藝)


[お問い合わせ]
プリエール TEL 03-5942-9025(平日11〜18時)http://priere.jp

今後も、詳細が決まり次第、随時情報をアップして参ります。
どうぞ楽しみにお待ちくださいませ。
posted by てがみ座 at 10:00| てがみ座 NEWS

2017年08月21日

●石村みか出演 風琴工房『アンネの日』

石村みかが外部出演致します。
以下、本人より皆様への案内となります。
ご都合つきましたら是非劇場まで足をお運び頂けますよう、よろしくお願い致します。


【石村 みか、外部出演のお知らせ】

〜老若男女問わず観て頂きたい作品です〜

初の女性だけの風琴工房新作!
8人の女優が織りなす「アンネの日」

【作・演出】詩森ろば
【出演】林田麻里、伊藤弘子、石村みか、ザンヨウコ、葛木 英、笹野鈴々音、熊坂理恵子、ししどともこ

9/8(金)★19時30分〜
9/9(土)★14時〜(託)、★19時〜(託)
9/10(日)★14時〜
9/11(月)休館日
9/12(火)19時30分〜
9/13(水)☆14時〜、19時30分〜
9/14(木)19時30分〜
9/15(金)19時30分〜
9/16(土)14時〜、19時〜
9/17(日)14時〜、19時〜
9/18(月祝)14時〜

★早期観劇割引 ☆平日マチネ割引 【託】託児サービス※9/9(土)のみ 0422-47-5122
【一般】前売3,800円・当日4,000円
【学生】2,000円
【高校生以下】1,000円

【場所】三鷹市芸術文化センター 星のホール (三鷹市上連雀6-12-14)


詩森ろばの新作「アンネの日」は、現代の女性開発者たちが本当に必要で、自分たちの役に立つ生理用ナプキン開発のために奮闘する物語です。
実際の開発現場等に取材しながら、初潮から始まり閉経まで、全員女性という出演者で、赤裸々かつチャーミングに描きます。

日々、稽古場で私たちは沢山のことを話してます。
遺伝子組み換えについて、オーガニックコットンについて、シリアの内戦についてや、ベトナム戦争のこと、トランスジェンダーのことだったり、アダルトチルドレンの類のことだったり、SEXについて、家族の形について、子供を持つことについて、更年期のこと。。。etc

もちろん生理のこと、生理用品についても。役柄は本当にそれぞれ適役で。。
そうやって少しずつ、作品が立ち上がっています!
男性女性問わず、どうぞ三鷹まで作品を覗きに、足をお運びください!

お待ちしております!

石村みか

IMG_2450.JPG

MITAKA "Next" Selection 18th 風琴工房『アンネの日』HP
http://mitaka-sportsandculture.or.jp/geibun/star/event/20170908/
posted by てがみ座 at 23:22| てがみ座 NEWS

2017年07月20日

●【速報】てがみ座第14回公演タイトル決定情報

いつもてがみ座をご観劇頂きまして、誠にありがとうございます。

今秋上演の、てがみ座第14回公演のタイトルが決定致しました。


てがみ座第14回公演

風紋 ー青のはて2017ー』


0001.jpg


==
昭和6年9月20日「再ビ 東京ニテ 発熱」
宮澤賢治は、東北砕石工場のセールスマンとして上京中、病に倒れ、死の淵を彷徨う。
病身を引き摺りながら帰郷のため、最後の旅に出る。
死という極限の状況に際し、思い出す。かつて亡き人と約束を交わした旅のことを。

――大正12年7月31日、花巻発。
賢治は北へ向かう列車に乗り込んだ。当時の日本の北限を目指して。
宗谷海峡を渡り樺太へ。樺太庁鉄道の最北端、栄浜へ。
それは、前年に亡くした妹トシの魂の行方をもとめる旅だった。

賢治は、最後の生命を賭けて問いかける。
かつて抱いた青い希望は虚しく潰えた。病んだ躰は更なる歩みを拒んでいる。
そして夜の終わり、彼が目指す〈終着駅〉とは?
==


2017年11月9日(木)〜19日(日)
赤坂 RED/THEATER

[脚本]
長田育恵
[演出]
田中圭介
[出演]
福田温子
箱田暁史
石村みか
岸野健太(以上 てがみ座)

佐藤 誓
瀬戸さおり
山田百次(劇団野の上/青年団リンク ホエイ)
実近順次
峰ア亮介
神保有輝美(劇団民藝)


[お問い合わせ]
プリエール TEL 03-5942-9025(平日11〜18時)http://priere.jp

今後も、詳細が決まり次第、随時情報をアップして参ります。
どうぞ楽しみにお待ちくださいませ。
posted by てがみ座 at 12:00| てがみ座 NEWS

2017年04月27日

●箱田暁史出演 木ノ下歌舞伎『東海道四谷怪談 ー通し上演ー』

箱田暁史が外部出演致します。
以下、本人より皆様への案内となります。
ご都合つきましたら是非劇場まで足をお運び頂けますよう、宜しくお願い致します。


箱田暁史です。

5/26(金)から31(水)まで東池袋の「あうるすぽっと」でお芝居をやります。
http://kinoshita-kabuki.org/yotsuya17

初の木ノ下歌舞伎、演出の杉原邦生さんとはKUNIO「ハムレット」以来です。
6時間の超大作ですが、「四谷怪談」は作品自体超おもしろいです!
また、ぼくも以前から拝見していますが『木ノ下歌舞伎』はスゴく面白い団体なので、この機会に是非ご覧頂ければと思います!

ただ、既に日曜日は完売m(_ _)m。
また、アフタートークの回が売れ行き好調でございますので、お早めのご予約をお勧め致します。

近々、キャストインタビューもUPされますので、そちらも是非ご覧くださいませ。


東海道四谷怪談ー通し上演ー

すべては四谷怪談から始まった!
木ノ下歌舞伎の原点にして最新形
埃立ちこめる世界で、あぶれ者たちの“生”がいま蠢き出す
作|鶴屋南北
監修・補綴|木ノ下裕一
演出|杉原邦生
出演|
亀島一徳 黒岩三佳 箱田暁史 土居志央梨 田中佑弥 /
島田曜蔵 中川晴樹 小沢道成 緑川史絵 西田夏奈子 松田弘子 岡野康弘 森田真和 後藤剛範 /
荻野祐輔 緒方壮哉 鈴木正也 /
猪股俊明 小田 豊 蘭 妖子

『東海道四谷怪談―通し上演―』は、いわゆる“残酷芝居”や“勧善懲悪の復讐劇”として理解される物語を、あらゆる人物が入り乱れる〈一大群像劇〉として再解釈。通常カットされる場面や人物を丁寧にすくい上げ、まったく新しい演目として甦らせました。 全三幕、上演時間六時間に及ぶ本作では、初演につづき杉原邦生が演出を担当。木ノ下歌舞伎メンバーとしては最後の演出作品となる今回、新たな出演者とともに、長年にわたる木ノ下との強力タッグで、かつてない到達点を目指します。
上演時間|約6時間[全3幕/途中休憩含む]

東京
2017年5月26日(金)〜31日(水)
26日(金)15:00
27日(土)14:00 ←残席僅か
28日(日)14:00★←完売m(_ _)m
29日(月)14:00
30日(火)14:00★←残席少なめ
31日(水)11:00

★終演後に、杉原邦生と木ノ下裕一によるアフタートークあり

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posted by てがみ座 at 22:18| 箱田暁史 NEWS

2017年04月07日

●[速報]てがみ座 第14回公演 出演者発表

いつもてがみ座をご観劇頂きまして、誠にありがとうございます。

今秋上演の、てがみ座第14回公演『青のはて(仮)』の出演者及び日程等を発表致します。

2012年に上演しました「青のはて―銀河鉄道前奏曲〈プレリュード〉―」を、改訂再演致します。
新たに生まれ変わる「賢治」の世界を、是非ご覧下さい。


てがみ座『青のはて(仮)』
2017年11月9日(木)〜19日(日)
赤坂 RED/THEATER

[脚本]
長田育恵
[演出]
田中圭介
[出演]
福田温子
箱田暁史
石村みか
岸野健太(以上 てがみ座)

佐藤 誓
瀬戸さおり
山田百次(劇団野の上/青年団リンク ホエイ)
実近順次
峰ア亮介
神保有輝美(劇団民藝)


[お問い合わせ]
プリエール TEL 03-5942-9025(平日11〜18時)http://priere.jp


公演詳細はまた追って発表致します。
どうぞ楽しみにお待ちください。

posted by てがみ座 at 12:00| てがみ座 NEWS

●石村みか出演 浮世企画『メッキの星』

石村みかが外部出演致します。
以下、本人より皆様への案内となります。
ご都合つきましたら是非劇場まで足をお運び頂けますよう、よろしくお願い致します。

【浮世企画 出演のお知らせ】

本当に久しぶりに客演させて頂くことになりました。
浮世企画という演劇ユニットです。
代表であり、作・演出を担う今城文恵さんはまだ20代と若いですが、次世代を担う女性作家の1人として注目されています。人間関係の滑稽さを浮き彫りにしながらドラマは進んでいきます。

〜被告人席で、何も語ろうとしない女。佐藤美子。容疑は詐欺および恐喝。〜

自分自身が傷つきたくなくて、よりどころが欲しくて沢山の逃げ場を作ろうとしてしまった女性が主人公。私は主人公の姉を演じますが、彼女もまた自分の保身のために生きてる女性です。


浮世企画『メッキの星』
2017年4月13日(木)〜18日(火)

★脚本・演出 今城文恵

★出演
鈴木アメリ
結城洋平
山脇唯
村川翔一
木山廉彬
遊貴まひろ
江前陽平
西島大輔
内野遥香
板垣雄亮(殿様ランチ)
石村みか(てがみ座)

★会場
SPACE 雑遊
地下鉄都営新宿線・新宿三丁目駅 C5出口目の前
〒160-0022 東京都新宿区新宿3-8-8 新宿O・TビルB1F

★タイムテーブル
4月
13(木)19:30
14(金)19:30
15(土)13:00/18:00
16(日)13:00/18:00
17(月)14:30/19:30
18(火)19:30

<前売>指定席 3800円/自由席 3500円※自由席は舞台に一番近い席となります。

石村 みか

浮世企画HP
https://ukiyokikaku.jimdo.com
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posted by てがみ座 at 00:58| 石村みか NEWS

2017年03月09日

●「燦々」DVD発売開始しました!

てがみ座「燦々」DVD、STOREにて取扱い開始いたしました!
2016年11月3日(木)〜11月13日(日)、座・高円寺1での上演映像になります。
ぜひ、ご覧ください!

*****

【公演特設サイト】燦々

江戸後期、黒船が泰平の眠りを覚ます少し前−−−−。
お栄は鬼才の絵師・葛飾北斎を父に持ち、物心つく前から絵筆を握ってきた。
幼い頃から北斎工房の一員として、男の弟子たちにも引けを取らずに、代作もこなし枕絵も描いてきた。
けれど本物の絵師になりたいと肝を据えたとき痛感する。
北斎の影から逃れ、自らの絵を掴むには、女である自分を受け入れ、見つめなくてはならないと。
折しも出島からシーボルト一行がやってきて北斎工房に大量の絵を発注する。
百枚の肉筆画を西洋の画法で描くようにと。
絵師たちに新たな風が吹きつける。お栄は、自らの光と闇を見出そうと挑んでいく……。
 
北斎の異才を受け継ぎ、のちに『夜桜美人図』『吉原格子先之図』を描き出すお栄(応為)、
その青春期の物語。

posted by てがみ座 at 15:07| てがみ座 NEWS

2017年02月02日

●横山莉枝子 退団のお知らせ

いつもてがみ座をご観劇いただき、ありがとうございます。
このたび、劇団員として2年半の間活動してきました横山莉枝子が退団することとなりましたのでご報告申し上げます。

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〈横山莉枝子からのご挨拶〉


2014年上演の『汽水域』から2016年『燦々』までの約2年半の間、大変貴重な時間を過ごさせて頂きました。
これまでの俳優生活にはなかったほど密度の濃い時間であり、俳優として、自身の課題が浮き彫りになってきました。さらなる成長をするにはどうしたらいいのか考え、一度原点に帰り、新たなステージで再度、自分を見つめ直していきたいと思いました。
これまでてがみ座で関わって下さった皆様、
また、いつもご支援いただいておりました皆様、心より御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
私も、これからは『てがみ座』での経験を活かし、新たな挑戦を重ねていきますので、今後とも温かく見守っていただけたら幸いです。

末尾になりますが、これからも『てがみ座』をどうぞよろしくお願いいたします。

2017年1月 横山莉枝子


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このたび横山莉枝子が劇団を退団することになりました。
てがみ座での日々を通して見つけたこと、そして悩みながらも、自分を見つめ直したいと考えた彼女の想い。
劇団主宰として、彼女の悔しさや喜びを傍で見てきたからこそ、背中を押したいと思いました。劇団員として多くの人と関わり合って創作に向かっていく時間。また一人の俳優としてゆっくりと自身に向かい合う時間。そこに無駄な時間は一秒もなく、ともに必要で、豊かな時間なのだと思います。
今後も、彼女の笑顔が舞台でより一層輝くよう、心から応援していきたいです。

これまで、てがみ座での横山を楽しみにご覧くださいました皆さま、
本当にありがとうございました。

今後とも、横山莉枝子とてがみ座を、どうぞよろしくお願いいたします。

てがみ座 主宰 長田育恵



posted by てがみ座 at 00:38| てがみ座 NEWS